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■ 専攻医・医局員募集

​総合診療科では、総合診療や在宅医療へ関心のあるレジデント(専攻医:後期研修医)や医局員を募集しております。現在、他の領域で診療されている先生のご加入も歓迎です。
見学のみでも対応致します。

 general-smc@dokkyomed.ac.jp までご連絡下さい。
048-965-1111(代) 内線2678

​理念

当院には高度に細分化された専門診療では対処できない患者さんがおり、診断がついていない紹介症例に対して臓器の枠にとらわれず横断的にアプローチし、幅広く診療することが特徴です。症状の臓器だけを治療しても解決しないことがあり、身体と心、社会的背景などを総合的に診療する医療を展開しています
なかでも基本方針として
 ①地域の大学病院として幅広い診療対応による病態の鑑別
 紹介患者さんへのていねいな対応を行い、特定の臓器や疾患に限定せず診させていただきます
 ②領域担当医への的確な橋渡し
  専門科受診に該当しない診療依頼の受け皿にもなります
 ③地域医療機関との診療連携
  これらを通じて多彩な症例による総合診療医育成に取り組んでおります

集合写真2019.jpg
医局HP追加掲載用.png

​特徴

当院は高度医療を行う大学病院かつ周辺人口200万人の広域医療拠点として機能しています。至便な立地(JR武蔵野線南越谷駅と東武スカイツリーライン新越谷駅から3分)で多彩な症状をもつ患者さんが千葉県西部地区や都内からも受診され、豊富な症例の研鑽が可能な医療センターです。
さらに、当科は初期臨床研修医、後期臨床研修医、薬剤師レジデント、医学~看護学生等を対象とした教育に携わる機会も多く、教育を通じた多くの学びの場が存在します。

カンファ風景 その1.JPG


本研修プログラムでは、院内各専門科の医師やメディカルスタッフ、周辺の各地域医療機関の協力のもと、様々な医療現場で、細やかなフィ-ドバックを受けながら研修できる環境を整えていることが特徴です。

☆獨協医科大学埼玉医療センター総合診療専門研修プログラム 

 日本専門医機構 認定番号:2917110012

 ①大学病院・連携病院で総合診療、感染症・救急・小児科研修など

 ②連携病院の病棟で行う総合診療研修Ⅱ

 ③在宅医療/へき地医療の総合診療研修Ⅰ

至便な立地(JR武蔵野線南越谷駅と東武スカイツリーライン新越谷駅から3分)で多彩な症状をもつ患者さんが千葉県西部地区や都内からも受診され、豊富な症例の研鑽が可能な医療センターです。2017年11月に新病院等が完成し923床へ増床となりました。

総合診療科は、はっきりと診断がついていない患者さんに対して、臓器の枠にとらわれず横断的にアプローチして、幅広く診療を進めることを特色としています。

症状のある臓器だけを治療しても本来の問題は解決しないことがあり、身体と心、社会的背景などを総合的に診療することが必要となります。

【総合診療専門医プログラム】

 適切な初期対応から総合的な診療能力を有する医師を育てるため、「獨協医科大学埼玉医療センター総合診療専門研修プログラム」が日本専門医機構により認定されました。この中では、臓器別でない外来診療(救急や複数の健康問題症例へのケアまで)から臓器別でない病棟診療(高齢入院患者や心理・社会問題を抱える症例のケア、がん・難病患者の緩和ケア等まで)を当院や連携施設[国立病院機構埼玉病院,埼玉石心会病院,春日部厚生病院,新潟県立十日町病院]にて行います。地域のクリニック[都内の鈴木内科医院]においては、他職種と連携し保健・介護・福祉の分野で多様な医療サ-ビス(在宅医療、緩和/高齢者ケアなど)を包括的に研鑽し、小児科や僻地・離島の遠隔地医療[町立八丈病院]で細やかなフィ-ドバックを受けながら研修できる環境を整えています。

 

 女性医師が家庭や育児と両立しやすい短時間勤務制度や女性医師支援センター等の優しい環境、内視鏡センター・超音波センター・乳腺センター・臨床検査部との連携により内視鏡/エコー/マンモグラフィ読影スキルを得ること、臨床検査の修練、医療保険制度と医院継承・開業支援についての研鑽も充実させ、大学病院における後進の教育にやりがいを感じていただきたいと思います。

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